日本生涯教育学会第41回大会
生涯学習政策研究フォーラムのお知らせ

第41回大会実行委員長 佐藤 裕紀

 先般ご案内いたしましたように、第41回学会大会は、当初、仙台宮城地区での地方大会として開催を予定し、具体的な検討を進めておりました。しかしながら、新型コロナ感染症の拡大が収束に向かう兆しはなく、会員その他の皆様に一同に集まっていただく従来のような形での開催は困難な状況との判断の下、今年度の生涯学習政策研究フォーラムはオンラインにて開催させていただくこととなりました。
 オンライン開催となり、全国から多数の皆様のご参加が可能となっております。万障お繰り合わせの上、ぜひご参加ください。

1. 期  日  2020年11月14日(土)14:00~16:10

2. 会  場  テレビ会議システムZoomを用いたオンライン形式で開催

3. 生涯学習政策研究フォーラムの内容とご参加方法
 今年度の生涯学習政策研究フォーラムは、今般の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「コロナ禍を超える生涯学習推進」をテーマに、オンラインで開催します。
 新型コロナウイルスの感染拡大により、社会全般においてその機能や活動が停滞しつつも、それぞれの分野でニューノーマルとも言われる「新たな様式」の模索が始まっています。社会教育・生涯学習推進においても、「新たな生涯学習支援の様式」や「新たな生涯学習の様式」が求められ、また、その萌芽といえる研究と実践が動き始めています。本フォーラムでは、このような新たな社会的要請に応える社会教育・生涯学習の政策、実践、研究の現状と動向について、会員のみならず、各界でご活躍の方々による報告に基づき、コロナ禍を超える生涯学習推進のありようについての討議、意見交換を予定しています。
 今回、次の方々にご登壇いただきます。浅田氏(文部科学省)からは中教審生涯学習分科会での議論を中心とした国の政策動向等について、尾山氏(北海道教育庁)からはオンラインによる社会教育主事講習の運営等について、おきな氏(合同会社visionAreal、くるめオンライン公民館)及び中村氏(同)からはオンラインによる地域交流の場「オンライン公民館」の実践について、そして、青木氏(國學院大学)からは新型コロナウイルス感染下における青少年教育施設の運営についての最新の調査結果などを基にご提言をいただきます。ご期待ください。

テーマ
 コロナ禍を超える生涯学習推進
登壇者
 浅田 和伸 氏(文部科学省)
 尾山 清龍 氏(北海道教育庁)
 おきな まさひと 氏(合同会社visionAreal、くるめオンライン公民館)
 中村 路子 氏(同)
 青木 康太朗 氏(國學院大学)
コーディネーター
 山川 肖美 氏(広島修道大学)

 ご参加をご希望される方は、下記のURLより、必要事項(お名前、ご所属、メールアドレス、会員・非会員等)をご記載いただきご送信ください。お申し込みの〆切は11月7日(土)といたします。

日本生涯教育学会第41回大会生涯学習政策研究フォーラムお申し込みフォーム
https://forms.gle/XxSCtwpA1rFsebBg9

 お申し込みいただいた方には、3日前までに当日のご案内やZoomのURLをお送りさせていただきます。当日は5分前までにご入室いただけますと幸いです。

4. お問い合わせ、ご連絡先
 生涯学習政策研究フォーラムについてのお問い合わせ、ご連絡先について

<前日までのお問い合わせ、ご連絡先>

メール:confe@j-lifelong.org(第41回大会実行委員会)

<当日のお問い合わせ、ご連絡先>
 Zoomにご参加いただけている方は、チャット機能でお問い合わせください。スタッフが対応させていただきます。チャットにてご連絡いただくことや、Zoomにお入りいただくことが困難な方は下記までご連絡ください。

 メール:confe@j-lifelong.org(第41回大会実行委員会)
 電 話:080-6505-1296(実行委員 青山鉄兵携帯)